静岡の偉人

賀茂真淵(かもの まぶち)・静岡の偉人

遠江国敷智郡浜松庄伊場村(浜松市中区東伊場)の神官に生まれる。

元禄10年(1697)3月4日-明和6年(1769)10月30日 73歳

江戸時代の国学者、歌人。
荷田春満、本居宣長とともに「国学三大人」のひとり。
本居宣長、契沖とともに「三哲」のひとり。

屋号を県居(あがたい)という。

30歳の頃から、京都伏見の荷田春満に師事し、享保18年(1733)江戸に出て、徳川吉宗の次男、田安宗武に仕えた。
64歳で隠居し、以降、著述生活を主として、多くの著作を残した。

「万葉集」を研究し、万葉風の和歌を復興。
契沖の実証性と春満の思想性を受け継いで、“国学”を樹立し、“国学の三または四大人”のひとりとして称えられている。

1763年大和巡りの旅に出て、伊勢の松坂で本居宣長に会った。

真淵の著述は、『冠辞考(かんじこう)』、『万葉考』、『にひまなび』など、語学・古典研究・歌学・思想・歌文集・雑録など87部309巻もある。

また、本居宣長をはじめ、“県門の四天王”と呼ばれた、橘千蔭、村田春海、楫取魚彦、加藤宇万伎等、多くの優秀な門人を養成した。

明和6年10月30日没。
県居神社(浜松市中区東伊場)に祀られ、墓碑は東海寺(東京都品川区北品川)にある。

賀茂真淵記念館・生誕地・県居神社(浜松市中区東伊場)

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賀茂真淵県居の跡(東京都中央区日本橋久松町)

賀茂真淵墓所 東京都品川区北品川4丁目・東海寺

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