福島県猪苗代町生まれ。
1876(明治9)年11月9日-1928(昭和3)年5月21日 51歳
国際的細菌学者。
(国立国会図書館・近代日本人の肖像より)
農家の子に生まれる。渡米後の医学研究により世界15カ国から学位や勲章を受け、1914年、15年、20年の3回、ノーベル賞の有力候補になった。黄熱病や梅毒病の研究で知られ、コッホから始まる細菌学的医学の最後の一人ともいわれる。
国内では京都帝大より医学博士号、東京帝大より理学博士号、帝国学士院から恩賜賞を授与された。
ラテンアメリカ地域の黄熱病撲滅に尽力し、次いで赴いた西アフリカで黄熱病のために客死。
2004年より発行されている日本銀行券の千円札の肖像になっている。
ニューヨークにある英世の墓石には、「日本の猪苗代に生まれ、アフリカのゴールドコーストで死亡。科学に献身して、人類のために生き、人類のために死す」と刻まれている。
野口英世記念館(生家・福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81)
野口英世墓所(長照寺・福島県耶麻郡猪苗代町)
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