大阪府堺市甲斐町生まれ。
1878(明治11)年12月7日-1942(昭和17)年5月29日。 64歳
歌人・詩人。
山川登美子、茅野雅子とともに「明星三才女、三才媛」と称された。
(国立国会図書館・近代日本人の肖像より)
堺の老舗和菓子・駿河屋の3女として生まれる。与謝野鉄幹を慕って上京、新詩社に入り、結婚。その年に刊行した処女歌集『みだれ髪』で多くの注目を集め、浪漫派の歌人としてのスタイルを確立し、「明星」の代表歌人となる。
歌風は情熱的で華麗。 幼少時代より親しんでいた『源氏物語』の現代語訳でも知られる。子だくさんで多忙だったが、残した歌は5万首にも及ぶ。
1904年、日露戦争に召集された弟を嘆いて『君死にたまうことなかれ』を『明星』に発表。文芸評論家大町桂月らから激しく非難されたが、「歌はまことの心を歌うもの」と一蹴した。
また、女性解放思想家としても多くの足跡を残した。
与謝野晶子生誕地(大阪府堺市堺区甲斐町西1-1)
与謝野晶子文芸館(大阪府堺市堺区田出井町1-2-200ベルマージュ堺弐番館2F~4F)
与謝野晶子紀行文学館(群馬県みなかみ町猿が京)
与謝野晶子墓所 多磨霊園(東京都府中市)
〔与謝野晶子・売れ筋ベスト3(Amazon)〕
3位
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