江戸生まれ 仙台ゆかりの偉人
1738(元文3)年~1793(寛政5)年 55歳
江戸時代中期の学者、経世論家。
高山彦九郎、蒲生君平とならんで「寛政三奇人」と称された。
仙台藩に殖産興業の策を建白し、各地を遊歴、国防の重要さを説く。著作に「海国兵談」「三国通覧図説」。これが幕府に忌み嫌われ出版は禁止、身柄は禁錮の処分を受け不遇のうちに没。しかし、その主張の正しさは子平の死後60年たったペリー来航により証明されたといえる。
海国兵談の一節。「日本橋より唐 おらんだ まで境なしの水路なり」
ゆかりの地
仙台市博物館
林子平墓所(龍雲寺・宮城県仙台市青葉区子平町19-5)
江戸人物科学史―「もう一つの文明開化」を訪ねて (中公新書)
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