山梨の偉人

雨宮敬次郎(あめみや けいじろう)・山梨の偉人

山梨県塩山市牛奥(現・甲州市)生まれ。

1846年(弘化3年9月5日)-1911(明治44)年1月20日 64歳

甲州財閥の一翼を担った実業家。鉄道王、相場師。
『投機界の魔王』と称された。

名主の家に生れる。若尾逸平より26歳年下。甲州第一の学者と言われる周斎保俊の塾で漢学を学ぶ。23歳で横浜に移り洋銀、生糸などの相場師として名が知られる。相場での浮き沈みを繰り返した後、明治9年(1876)に洋行。帰国後、諸外国での見聞を実践する実業界へ進出。明治12年(1879)の東京深川の製粉工場設立である。
その後、甲武鉄道への投機で大きな利益をだす。明治21年(1888)に甲武鉄道の取締役となる。以後、川越鉄道、北海道炭礦鉄道と関わり、日本鋳鉄会社を起した。36年(1903)には東京市街鉄道株式会社を設立、39年(1906)に同社を辞した後、京浜電鉄、江ノ島電鉄の社長となるなど、近代産業の多くの分野の事業に参画した。早くより鉄道国有論を唱える。
軽井沢の開発と植林は有名で、軽井沢の別荘地帯を開発した人物でもある。

市村記念館(長野県軽井沢町)敬次郎の史料が展示されている。

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