山梨の偉人

根津嘉一郎(ねづ かいちろう)・山梨の偉人

山梨郡平等村(山梨県山梨市)生まれ。

1860(万延元)年8月1日-1940(昭和15)年1月4日 80歳

甲州財閥の当主。鉄道王。
東武鉄道の実質的な創業者。

 東武鉄道や南海電鉄など国内の多くの鉄道敷設や再建事業に関わった投資家として知られる。もともとは相場師であったが、同郷の山梨出身の先輩若尾逸平、雨宮敬次郎の教えを受け、株の大暴落で持株がボロになったのを機に実業界に転進した。
若尾逸平からは「株を買うなら将来性のあるものでなければならない。それは『のりもの』と『あかり』だ」、雨宮敬次郎からは「相場で一時の利益を得るのは男子の本懐ではない。自ら事業を興し、事業を成り立て、その利益を享受することをせよ」と教えられたという。
 早くから政治活動にも力を入れ、31歳で山梨県会議員となり、後に衆議院議員、貴族院議員もつとめた。
 社会から得た利益は社会に還元する義務がある、という信念の下、学校の設立(現武蔵中・高校)、橋の架橋、美術品、骨董品の収集(現:根津美術館)など社会貢献にも力を注いだ。

根津嘉一郎銅像(山梨市万力・万力公園「万葉の森」内)

根津美術館(東京都港区南青山)

根津嘉一郎墓所 東京都府中市・多磨霊園

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