江戸生まれ。備後福山藩主。福山ゆかりの偉人
1819(文政2)年12月3日-1857(安政4)年8月6日 38歳
備後福山藩主。22歳で寺社奉行、1843年25歳にして老中に抜擢。1845年老中首座。ペリー来航に際しては、幕政の責任者として外交方針を指示。諸大名や幕臣にも方針を諮問し、公議世論政治を行う。1854年、日米和親条約を締結、日本を開国へ導く。品川台場の構築・軍艦の発注、講武所・蕃所調所、長崎海軍伝習所などを設置し、洋式軍制改革を進めた。いわゆる安政の改革を実施。また、勝海舟ら多くの優秀な人材を登用した。
阿部正弘墓所 東京都台東区谷中霊園
関連書籍
この記事へのコメントはありません。