千葉の偉人

新井白石(あらい はくせき)・千葉の偉人

江戸神田生まれ。上総久留里藩(千葉県君津市)ゆかりの偉人。

1657(明暦3年2月10日)-1725(享保10年5月19日) 68歳

江戸時代の政治家、学者。
『儒者三大家』のひとり。

久留里藩士の子に生まれる。18~21歳頃までの時期を久留里で過ごす。

その後、浪人生活を送るが、30歳のころ木下順庵に朱子学を学び、順庵の推挙で甲府藩主徳川綱豊に仕える。1709年(宝永6)綱豊が6代将軍家宣になり、側用人間部詮房とともに幕政を補佐(正徳の治)。生類憐の令など将軍綱吉の時の弊政の廃止、朝鮮使節の簡略化、幣制の改革、外国貿易の制限、閑院宮家の創立など多方面の制度改革を執行。家宣の死後、詮房とともに7代将軍家継を補佐。

家継の死後、吉宗が将軍となるとともに引退。 著書は自伝『折たく柴の記』『西洋紀聞』『読史余論』『古史通』『采覧異言』など。

漢詩文でも当代第一級といわれ、また、祇園南海(ぎおんなんかい)、梁田蛻巌(やなだぜいがん)とともに『儒者三大家』に数えられている。

久留里城址資料館・新井白石銅像(千葉県君津市久留里字内山)

新井白石宅地跡・久留里小学校正門脇(君津市久留里474)

新井白石墓所・高徳寺(東京都中野区上高田)

折たく柴の記 (岩波文庫)

父祖のことから、自らの経歴、将軍家宣没後の停職までを和漢混合文で記す。
その近代的ともいえる批評精神には見るべきものがあり、日本最古の自叙伝文学といわれている。

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