兵庫の偉人

藤原惺窩(ふじわら せいか)・兵庫の偉人

播磨国三木郡細河村(兵庫県三木市細川町)生まれ。

1561(永禄4)年-1619(元和5年9月12日) 59歳

江戸初期の儒学者。
近世儒学の祖、近世朱子学の祖といわれる。

父は参議侍従冷泉為純。名は粛(すすむ)、惺窩は号である。

18歳のとき父の為純が土豪に攻められ敗死し、家族とともに叔父が住職をしている京都相国寺に落ち延び、そこで、禅の修行ともに儒学を志すようになる。
文鳳宗韶(ぶんぽうそうしょう)という禅僧に儒学を学び、朝鮮国使の許山前などと交流して朱子学へ傾倒。

33歳のときに、徳川家康に招かれて江戸城中で『貞観政要』を講義。

36歳で渡明を志すも失敗に終わる。

朝鮮の儒者・姜こう(ぎょうこう)と親交を結び、大きな学問的影響を受ける。
また門人として、林羅山(はやしらざん)や、松永尺五(まつながせきご)など多くの学者を育てた。

惺窩は生涯出仕しなかったが浅野幸長・細川忠利・直江兼読ら諸大名の尊信を集め、徳川家康に進講し、徳川260年の学問の基礎を築いたことから、近世儒学の祖と仰がれている。

朱子学一辺倒ではなく、王陽明の「知行合一」も重視したため、その折衷主義を林羅山から批判されている。

藤原惺窩生誕地(兵庫県三木市細川町)

藤原惺窩市原山荘跡(京都市左京区静市市原町<北市原第二児童公園内>)

藤原惺窩墓所・相国寺林光院(京都市上京区今出川通烏丸東入)

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