群馬の偉人

船津伝次平(ふなつ でんじべい)・群馬の偉人

上野国原之郷(群馬県勢多郡富士見村)生まれ。

1832(天保3)年-1898(明治31)年 66歳

篤農家。「明治の三老農」の一人。船津農法の発明者。

父が農業のかたわら、寺子屋の先生をしていたので、幼少の頃から学問に接し、特に和算が優れ後の農学研究に大きく役立つ。

父の死後26歳で家を継ぎ伝次平と襲名し、寺子屋を引き継いで多くの子供の教育にあたった。

また、農業の改良にも熱心に取り組み、桑の枝を利用して、 簡単に桑苗をつくる『桑苗簾伏(すぶせ)法』や養蚕の心得を分かりやすく説いた『養蚕の教え』などを出版。

1877年には、東京の駒場農学校(現・東京大学農学部)の教師となって、経験農法と欧米の近代農法を融合した混同農法を考案。

1878年には農商務省入省、農事試験場技師に就任した。 巡回講師として全国各地で農業指導し、船津農法を広めた。

船津伝次平顕彰碑(東京都北区・飛鳥山公園)

船津伝次平墓所(群馬県勢多郡富士見村)

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