前田利長(まえだ・としなが)・富山/石川の偉人
前田利家の長男として尾張国荒子城(愛知県名古屋市中川区)に生まれる。
幼名は犬千代。永禄5年(1562)1月12日-慶長19年(1614)5月20日 53歳
(画像:高岡市)
加賀藩第2代藩主。
利家とともに豊臣秀吉の臣として各地に転戦、慶長3年(1598)家督を嗣いだ。
関ヶ原の戦いの直前に徳川家康に屈し、実母芳春院を人質に出す。
戦後、加賀、越中、能登の3州で120万石を支配する大名として認められた。
慶長10年(1605)家督を譲り、越中富山・高岡などに隠栖した。
荒子城跡(愛知県名古屋市中川区荒子4)
高岡市立博物館(高岡古城公園内・富山県高岡市古城1-5)
高岡古城公園には、前田利長の騎馬銅像もある。
前田利長公の菩提寺(瑞龍寺・富山県高岡市関本町35)
前田利長銅像・瑞龍寺から続く「八丁道」と呼ばれる参道にある。
前田利長公墓所(富山県高岡市大野)
前田利長公墓所(野田山墓地・石川県金沢市野田町)
前田利長公墓所(休嶽山長齢寺・石川県七尾市小島町)
この記事へのコメントはありません。