三重の偉人

沢村栄治(さわむら えいじ)・三重の偉人

三重県宇治山田市(現・伊勢市岩淵町)生まれ。

1917(大正6)年2月1日-1944(昭和19)年12月2日 28歳

伝説の剛速球投手。
右投左打。背番号14(巨人の永久欠番)。

 京都商業の投手として、1933年春、1934年春・夏の高校野球全国大会に出場。京都商業を中退してジャイアンツの前身である全日本チームに参加。1936年に日本のプロ野球開始とともに巨人入団。
 
 1934年、静岡草薙球場で大リーグ選抜相手にベーブルースを三振にしとめるなど8回1失点完投する好投を見せ、試合には0-1で敗れたが、日本野球を世界に知らしめた。巨人では1年目からエースとして活躍し、最多勝を獲得。プロ野球最初の優勝を決める阪神との決定戦を3連投で投げぬき、初の優勝へ導く。2年目は24勝4敗、防御率0.81という超人的な記録を打ちたてて最多勝と最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率といったタイトルを総なめ。この年、プロ野球で最初のシーズンMVPに選ばれている。しかし、戦局の悪化でプロ野球も1944年のシーズンで中止。1944年12月2日、3度目の出征でフィリピンへ向かう途中、台湾沖で乗っていた輸送船と共に沈んで28歳で戦死。
 
 1947年には沢村の偉大なる功績をたたえて、沢村賞が創設された。毎年、そのシーズンに最も活躍した先発完投型の投手に贈られている。1959年、野球殿堂入り。

 沢村栄治の通算成績
実働5年。63勝22敗、防御率1.74、554奪三振。
最多勝2回、最優秀防御率1回、最多奪三振2回、最高勝率1回、
MVP1回、ノーヒットノーラン3回(歴代1位)

速球のスピードは160キロを超えていたとも言われる。

伊勢市営倉田山球場(伊勢市楠部町)・沢村投手の胸像

沢村栄治墓所(伊勢市岩渕町一挙坊墓地)

関連図書

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