茶屋四郎次郎清延(ちゃや しろうじろう きよのぶ)・愛知の偉人
三河国生まれ。
天文14年(1545年)-慶長元年(1596)閏7月27日 52歳
織豊時代から江戸時代初期に活躍した京都の豪商。
早くから徳川家の御用商人を務めた。朱印船貿易でも活躍。
角倉了以の角倉家、後藤庄三郎の後藤家とともに「京の三長者」と言われた。
三河国より上京して京都に居を構えて商売を始めた「茶屋家初代」とされる人物。
早くから徳川家の御用商人を務め、上方から軍需物質を調達した。
家康とは同年齢で、三方ヶ原の戦いから戦陣にも随行、小田原合戦では甲冑を着け武勲を立てたともいわれる。
本能寺の変の際、堺に滞在中であった徳川家康一行に早馬で一報し、「神君伊賀越」を提案、物心ともに支援を行った。
朱印船貿易で安南(ベトナム)との交易を手広く行う傍ら、江戸町方の市中町割りにも関与。
家康にタイの天ぷらを勧めたのは、清延の次男で三代目茶屋四郎次郎清次と言われている。
茶屋四郎次郎邸址(京都市上京区小川通下長者町東南角)
茶屋四郎次郎清延(東大谷墓地東地区19区・京都市東山区八坂鳥居前町東入ル円山町)
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